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091130 ユニット交換式デジタルカメラ「GXR」

GXRにGR LENS A12 50mm F2.5 Macroを装着(左)。右はGXRにRICOH LENS S10 24-72mm F2.5-4.4 VC、自動開閉式レンズキャップLC-2、外付けEVFのVF-2を装着したところ

 

リコーがGXシリーズの後継機「GXR」を来月初旬にリリースしますね。レンズとCCDが1ユニットとなり、レンズユニットを交換する事でAPS-Cサイズの画像素子を搭載したGR LENS A12 50mm F2.5やGX200と同じレンズの焦点距離と撮像素子のサイズ(1/1.7型有効1,000万画素CCD)を搭載したRICOH LENS S10 24-72mm F2.5-4.4 VCなど撮影環境で交換する事ができます。レンズとCCDがユニットになって、ユニットごと交換出来る所がとてもユニーク。

ユニット交換式のメリットは、レンズ交換式デジタルカメラに比べて小型化できること、レンズ、撮像素子、画像処理エンジンの最適な組み合わせによる画質の向上が見込める上、 ユニットの交換が簡単なのでレンズ交換を行なうよりも操作性が高まるメリットがあります。撮像素子が露出しない構造ですからレンズ交換式デジタルカメラに比べてゴミの浸入が防げるメリットも大きいです。


GR LENS A12 50mm F2.5 Macroを装着したGXR(左)とRICOH LENS S10 24-72mm F2.5-4.4 VCを装着したGXR(右)

店頭予想価格は GXRが5万円前後、単焦点レンズ付きユニット「GR LENS A12 50mm F2.5 Macro」が7万円前後、ズームレンズ付きユニット「RICOH LENS S10 24-72mm F2.5-4.4 VC」が4万円前後の見込みだそうですが、ハイエンドコンパクトとしてかなり高価な部類になります。GRユニットだと本体とレンズユニットで12万ですから、SIGMA DP2よりも高価。でも拡張性がある部分で言えばこの値段は妥当なのかも知れません。

デジタル一眼のラインナップを持たないRICOHにとって野心作なのは間違いなさそうですが、拡張性の象徴としてのGXシリーズと、RICOHの銀塩一眼レフカメラXRシリーズをそれぞれ組み合わたのが名前の由来だそうですから、先日リリースしたGRDとの棲み分け、今後リリースが予定されている「フルサイズセンサー搭載ポートレート撮影ユニット」、「超ワイド/パンフォーカスマクロ撮影ユニット」、「超望遠/高感度天体撮影ユニット」、「超高速連写スポーツ撮影ユニット」、「防水防塵ユニット」のスペックが気になります。デザインも良いし、広角GRレンズ+APS-CサイズCCDの組み合わせでレンズユニットが出たらヨダレが止まらなさそう(笑)。今年のハイエンドコンパクトの真打ちはかなりヤバそうです。

「GXR」発表会の様子はこちらで

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