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デザインカフェ・ブログ
株式会社デザインカフェの代表・主宰者の
平澤太のブログです。デザインワークの
現場のことから趣味の事まで、思ったこと、
考えた事などを書いています。
ジョン・ウーの最新作、レッドクリフ Part1を観てきました。三国志の最大の見所の一つ「赤壁の戦い」をテーマに、キーパーソンである周瑜がトニー・レオン、諸葛亮孔明が金城武、周瑜の妻でもう一人のキーパーソンである小蕎がリン・チーリン、台湾のムービースターであるチャン・チェンが孫権、宿敵となる曹操がチャン・フォンイー、甘興が中村獅童と日中台のスターをかき集め、『パイレーツ・オブ・カリビアン』VFX監督でもあったクレイグ・ヘイズがVFXを担当したとあって、壮大な物語をジョン・ウーがどう仕上げてくるのかとても楽しみにしていた映画の一つでした。個人的にジョン・ウーの作品は全て観ていて、かつ自身が出資して気心知れた俳優陣(トニーレオンや金城武)をキャスティングしているので、気合いの入れようが伝わってきます。
映画のディティールについては、まだ観られていない方の為に(笑)ここでは書きませんが、全般的にアクションシーン(殺陣)が多く、三国志の面白さの一つである人間模様もそれなりに描かれていて、個人的には良かったかなと。ハリウッドの凄腕VFX監督であるクレイグ・ヘイズのCGは本当に素晴らしくて、三国志の壮大さ、スケール感はVFXを駆使しないと映画化できないんだなと改めて思いました。ジョン・ウー&コリー・ユン(アクション監督)コンビなので、殺陣シーンが多くなるのは仕方がない気もしますが、映画後半の八卦の陣のシーンはちょっとくどかった(笑)。あと Part1 と Part2 の区切り方にちょっと疑問。これは見終わると多分ほとんどの人が思うと思います。
三国志を読んでいたり、横山光輝の漫画で知っている人から見るとキャスティングに違和感があるかもしれませんが、年齢的には俳優陣の年齢と史実を合わせたようで、あとはジョン・ウーの考える三国志キャラクターをいかに表現できるかでキャスティングしていったそうです。周瑜役のトニーレオンはともかく、三国志最大のスターである孔明役が金城武でしたから「どうなっちゃうんだろう?」って思ったのは僕だけではないはず。完璧無比なイメージが孔明にはあるので、キャラ的にかぶらなかったんですね。でも、金城武演ずる孔明はちょっと人間味があって、ユーモアもあってかなり良かったです。後半( Part2)では重要なキーパーソンになるはずですから楽しみ。この映画は三国志を知っている人と知らない人で評価二分する感じがしますが、壮大さや人間模様がかいま見れて、楽しめると思いますよ。
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