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Tokyo Mortor Show 2009 Invitation


東京モーターショー2009
を 見に行ってきました。既に報道されている通り、今年は去年末以降の不況のあおりを受け海外のメーカーが軒並み出展を辞退する中での開催でしたので、各社の ブースも例年よりコンパクトに設え、発表する車や環境に配慮した新技術の展示により力を入れている様子がうかがえました。ここ数年見に行っているモーター ショーですが、東京モーターショーは国内のエキシビションではシーテックと 並ぶ大型見本市であり、来場者数、注目度でいえば間違いなくNO1のエキシビション。当然、そのブースデザインを担当するデザイナーも各社選りすぐりのデ ザイナーを立ててブースを設える訳です。見学の一番の目的はNISSANブース。今年のNISSANブースをデザインし、NISSANグローバルモーター ショーの ブースデザインを担当する方山裕一さんの設えを見に行ってきました。

今年のモーターショーは例年以上に環境配慮型の展示がとても多く、HVやEV等の次世代の動力を搭載した四輪&二輪車の展示が目玉で、展示ブースも 自ずとエコを意識したブースデザインになっていたことが大きな特徴だと思います。展示ブースの場合、会期が終われば壊して再生するか捨てるかになってしま いますし、環境に配慮している部分をどう巧く展示構成として反映させるかが、今年のモーターショーではとても顕著でした。

ブースという設えでいうと、前回よりもトーンダウンしている部分は否めなくて、特にT社やH社は結構期待して見に行ったのですがちょっと残念な感じ でした。前回あれだけ競うような設えを創っていたのに、今回は不況がダイレクトにブースデザインに出てしまっているような感じで、前回今回でこんなにも違うのは、過去に例がないかもしれないです。


お目当てのNISSANですが、コンセプトと展示構成とブースの設えに一貫性があって、NISSANが標榜する「Zero Emission」 を伝えることに集約された内容になっていたと思います。コンセプトカーも実質的にはランドグライダーのみでしたが、前後2人乗り、EVならではの新しいタ ウンビークルは今回の展示のコンセプトにマッチしていますし、ブースの設えもエアリーで光をマテリアルとしてブースデザインに反映させた表現は前回と繋が る感じがあります。構成や設えを含めた展示全体のバランスが一番よかったです。

東京モーターショー2009速報 マツダブース | オートックワン
次に良かったのがMAZDA。 MAZDAは現時点で市販化のめどが立っているEVやHVが無く、次世代型のエンジンを積んだコンセプトカー「清-KIYORA-」やすでに発表されてい る水素ロータリーエンジン搭載車などを中心にした展示構成でしたが、従来のエンジンの燃費性能を大幅に改善しながら、水素ロータリー+HVで他社を追撃す る感じで前回からの一貫性を感じました。流麗な車体デザインは相変わらずですし、ブースの設えも良かったです。

去年よりも「控えめな」展示構成だったのはどのメーカも共通していますが、展示面積が前回の約半分、欧米メーカー&海外メーカーの出展が3社だけだったことが、 東京モーターショーの会場全体が寂しく見えた要因なのは間違いなさそうです。直前の先月にフランクフルトモーターショー(ドイツ)が開催され、欧州メー カーはそこで新車や新技術のプレゼンテーションを終えてしまっていること、市場としての日本は昔ほど車が売れない上に輸入車が苦戦している(日本での乗用 車販売に占める08年の輸入車シェアは7,4%。米国では33,4%、ドイツは35,1%) ことが、出展を見合わせた要因のようです。売れない市場よりも中国のように成長が見込める市場で発表したいのは当然ですし。

同時に車を作るうえで欠かせない先端技術的な発表でいうと、環境技術に長けた日本企業が多く出展する東京モーターショーは、海外メーカーから見ると 魅力的なトレードショーです。東京モーターショーの在り方をめぐる議論も出ているようですし、その方向性を来春には決めていくそうです。フランクフルト ショーの直後という開催時期の変更も検討しているようですし、真価が問われるのは次回からでしょうね。


NISSAN QAZANA カザーナ

LandGlider ランドグライダー

NISSAN LandGlider ランドグライダー

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名称 第41回東京モーターショー2009
The 41st Tokyo Motor Show 2009

会期 平成21年10月23日(金)〜11月4日(水)
1)報道関係者招待日 10月21日(水)〜22日(木)
2)特別招待日(開会式) 10月23日(金)
3)一般公開日 10月24日(土)〜11月4日(水)
開場時間
1)報道関係者招待日 9時00分〜18時00分
2)特別招待日(開会式特別招待者)9時00分〜18時00分
〃  (一般招待者) 12時30分〜18時00分

3)一般公開日(平日) 10時00分〜18時00分
〃  (土・休日)9時30分〜19時00分

入場料 一般:1,300円
(前売1,100円、平日15時以降(当日会場売)1,100円)
高校生:600円
(前売500円、平日15時以降(当日会場売)500円)
中学生以下:無料
平日のみ15時以降入場料(当日会場売)
一般:1,100円 高校生:500円
※全て消費税込み

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